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安心した老後生活を送るために
老後の生活安定のための社会保険といえば「公的年金制度」です。日本では全国民が加入する「国民皆年金」のしくみとなっています。日本の公的年金制度には、「国民年金」「厚生年金」「共済年金」の3つの種類があり、共済年金は厚生年金と近い内容になっています。
国民年金と厚生年金及び共済年金では、支払う保険料が異なっていますので、その分、将来受け取れる年金額に差が出てくることになります。
老後生活の必要資金はプロに聞こう
実際に自分や家族が将来受け取れる公的年金の金額の概算を知るには、加入している公的年金制度の種類や加入年数から、予測額を計算することができます。また、必要となる老後の生活資金は、公的年金だけではなく、退職金や預貯金などの資産と、どのような生活を送りたいかによっても異なってきます。つまり、老後生活に不足となる金額は、人それぞれ異なることになるのです。
こうした、各々異なる生活資金を各要件に照らし合わせて計算するには、保険ショップの窓口の専用システムで、一気に算出してもらうほうが効率的です。
公的年金のしくみを理解しよう
公的年金について何も知らないまま保険ショップに相談に行くよりも、ある程度の計算の流れや概要をつかんでおいたほうが理解は早くなります。下記のページで、具体例を解説していますので参考にしてください。
公的年金のしくみの違い | 自営業者(国民年金加入者)と会社員(厚生年金加入者)の、公的年金のしくみの違いについて説明しています。 |
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公的年金はいくら受け取れる? | 実際に受け取れる公的年金の金額の事例や、受け取る内容をイメージ図で紹介します。 |
※掲載内容は、2012年9月現在のものです。社会保険は頻繁に法改正や変更がありますので、内容を保証するものではありません。詳しくは各行政機関(日本年金機構・厚生労働省・お住まいの地域の役場窓口など)にお問い合わせください。