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その道のプロに聞く
保険業界に少なからず関連している業界のプロに、その業界だからこそ見えてくる貴重な話を伺ってきました。
みんなで決めて、みんなで作り上げていく
- 運営メンバーについて教えてください。
- 齋藤25名の運営メンバーの中から(2013年7月現在)、イベントごとに担当を決めて活動しています。私が代表という立場ですが「みんなで意見を出して、みんなで決めて、みんなで作り上げていく」といった文化祭的なノリで、楽しく運営しています。また、メンバー同士の親睦を深めるために、月一の定期ミーティングのほか、ピクニックやクリスマス会をすることもあります。もっとがんばれば、いろいろなことができるかもしれませんが、やっぱり家庭が第一です。そのおかげで、プレシャスネットが程良いスピードで大きくなっているんだと思います。
- 文化祭的なノリを超えたイベントも開催されていますよね。
- 齋藤2012年に開催した「吉祥寺ハロウィンフェスタ」は、おかげさまでかなり大規模なイベントになりました。新聞やテレビ、雑誌など、多くのメディアで紹介していただいたほか、ロイター(※)にも取り上げられたんですよ!タイと台湾のニュースで放送されたのは確認できました。
※世界各国のマスコミと契約をしている通信社のブランド。 - もしかしたら、ほかの国でも放映されたかもしれませんね。
- 齋藤今後はテレビなら地上波、新聞なら全国を目標にしようかな…なんて(笑)。なお、「吉祥寺ハロウィンフェスタ2013」の参加者は親子で2,000人以上と、昨年の倍以上になる予定です。協賛店舗も去年の倍以上となる100店舗を募っています。協賛店舗の中には大きな店舗もありますし、地域に根ざした地元の店舗もあります。
- 協賛店舗の募集はどのようにされているのですか?
- 齋藤子供を保育園に預けているあいだに、店舗に営業をしています。ブログに告知もしているのですが、お問い合わせのメールの返信が午前3時を回ってしまうことも…。あとは、協賛していただく店舗にチラシを置かせていただいています。このチラシは子供を寝かしつけたあとに、自分たちで作成しています。
- 吉祥寺ハロウィンフェスタでは、どのようなことが行われている?
- 齋藤吉祥寺の街を練り歩く「お菓子ラリー」を行っています。参加証カードに記載された店舗を回ると、お子様はシールとお菓子がもらえ、店舗はチラシを渡すことができるんです。
- 店舗側の宣伝も、しっかり行えるしくみになっているんですね。
- 齋藤そうですね。あとは、ベビーカーでも参加可能な「仮装パレード」を行います。本来、ベビーカーでのパレードは難しいそうですが、なんとか許可をいただくことができました。ぜひ親子で楽しんでいただければと思います。パレードは、普段、バスが通るルートで行うのですが、警察に交通規制や警備をお願いしています。