保険や生活に関するヒントが満載!
その道のプロに聞く
保険業界に少なからず関連している業界のプロに、その業界だからこそ見えてくる貴重な話を伺ってきました。
5歳と3歳の娘さんを持つママ。
「子育てを楽しみつつ、女性として輝くためのサークル」を目指し、「プレシャスネット」を立ち上げる。
子供だけではなくママ自身が楽しむのがコンセプト
- 「プレシャスネット」を立ち上げたきっかけは?
- 齋藤理恵子(以下、齋藤)当時、私は広告代理店に勤めていて、1度目の育休中でした。生まれたばかりの長女の子育て真っ最中で、毎日がとても楽しかったんです。そんなときに「同じ年くらいの子供たちが多ければ多いほど、楽しさが増すのではないか」と思い、プレシャスネットを立ち上げました。
- 最初はどのような活動からスタートしたのですか?
- 齋藤ハロウィンパーティーを開催したのですが、それがとても好評でした。子供だけではなく、「ママ自身がオシャレをして、日常から少し離れた空間でパーティーを楽しむ」といったコンセプトが、今のママたちのニーズにマッチしたのかと思います。それ以降も、また開催してほしいという声を多くいただき、クリスマスパーティーなどのイベントや講座を開催するようになりました。
- ほかにはどのようなイベントを?
- 齋藤アパレル企業とハワイアンイベントを開催したり、化粧品会社の方にメイク講座を開いていただいたりしています。また、お料理講座やベビーマッサージ講座など、プレシャスネットのコンセプトに合った内容であれば、会員自身が講師になってセミナーも行っています。ネットワークが広がっていくにつれ、さまざまな経験や知識を持ったママが集り、「私はこれができます」「私はこれが教えられます」といった声が挙がってきたんです。
- 会員はどのように増やしていったのですか?
- 齋藤最初は口コミで広がっていきました。元々たくさんいた友人・知人に加え、授乳室でいっしょになった人などにも声をかけていたんです。授乳中は暇なので(笑)。その後も知り合ったママ友に連絡したり、ブログに載せたりするといった活動を繰り返していくうちに、会員が集まっていきました。
- ブログを見て会員になる方も多いのでしょうか?
- 齋藤インターネットで「吉祥寺子育て」と検索すると、上位にプレシャスネットのブログが表示されます。ブログは毎日更新していますので、そこから見つけてきていただくことが多いようです。ほかにも、イベントの協賛店舗に置かせていただいている、チラシからのお問い合わせもありますね。
- イベントに参加されるのは、おもに地元の方でしょうか?
- 齋藤ブログの告知を見て、遠方から来られる方もいらっしゃいました。子連れでの電車移動は非常にたいへんですので、とてもありがたいと思っています。